子供は大好き。子供が欲しい。我が子を愛情たっぷり注いで育てたい。
『 子供がいる生活 ＝ 幸せな生活 』
これは私の理想像であり憧れ。
けれど実際は、自分の持つ負のDNAが子供に遺伝すると思うと恐怖だ。
『子供が欲しい。』よりも『子供は諦めよう。』という考えが勝ってしまう。
持病、複数の精神疾患、発達障害、、、、。どれほど大変な思いをして今まで生きてきたか。同じ辛い思いを子供にもさせたくない。
自分を愛せない。自分が生きるのに精一杯なのに子供を愛せるのか。もし子供を産んだとしたら、強い精神持ち続けて育てられる？幸せも勿論あるだろうけど、悩みや困難な問題は幸せよりも何倍にもやってくるだろう。自分も子供も共倒れするだろう。過去・現在に受けた苦しみを子供にも味わせるのか。同じ道を辿るのか。そう思うと、どうしても子供は諦める選択を取ってしまう。
結局逃げている。自分を守る事しか出来ない。どんな子供が生まれるかなんて分からないのに、最初から我が子は何かしら問題のある子供が生まれてきてしまう。と決めつけている最低な私。
小さい頃の夢は『結婚して、子供は２人欲しい』だったな。
ごめんね私の夢。ごめんなさい将来の日本。
れみぃでした。
