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APD(聴覚検査は異常ないが聞き取り困難を有する障害)

このAPD(聴覚情報処理障害)という言葉は最近ネットニュースやYouTubeを見て知った。セルフチェックをすると、ほぼ該当したから驚いたし、ショックが大きかった。社会人になって15年以上経って自分がAPDという事に気づいて、今まで沢山耐えて悩んで苦しんで 仕事頑張ってきたなぁ、、、と同時に、職場の人はそりゃ迷惑がるなぁ。と納得。

●★APDチェックシート★●

・接客時に相手が何を言っているのか聞き取れないが、頷いて聞いていることが多い。

・相手が早口で話している言葉を理解することが難しい。

・一対一の静かな場所でしか、しっかり会話をすることが出来ない。

・会話中に相手の言葉から名詞部分だけ向け落ちて聞こえる。

・職場で言葉での指示が聞き取りづらい。

・雑音が多い場所では、相手の話を途切れ途切れでしか聞き取ることが出来ない。

・通話中に何度も聞き返してしまう。

・音はよく聞こえるが、聴力が低くなったように感じることがある。

・周囲の音と集中すべき音を聞き分けることが苦手である。

・聞いたことを、忘れてしまったり理解しにくい。

・長い話を聞くといつの間にかぼんやりしてしまう。

・早口や小さな声が聞き取りにくい。 等々・・・

上記項目に当てはまる私は、職場もプライベートも日々苦労だらけ。

職場での大変な思いをした経験は数知れずある。上記項目の通りで今思い出して数個詳しく書くと、

・電話対応で受け答えがスムーズに出来なかった。会話中、周りに音楽が流れていたり、雑音があるだけで余計に相手の声が聞こえなくて何度も聞き返していた。 

・よくあるのが、相手の話や説明が長いと理解できず、何度も聞き返したり、相手が話しているのに、話を中断させて自分が「こうですね?」と話すことがよくあった。

プライベートは、映画鑑賞はとても好きだけど内容をすぐに理解するのが難しいので、  家でNetflixや、Prime videoなどで映画やドラマを見て              「今のセリフ聞こえなかった。」「今のどういう意味?」が多いから何度も巻き戻して繰り返し見てようやく内容を理解するのだ。話を聞いているつもりでも、          長い話になると結局全体の内容が理解できない。日本映画もドラマも字幕付きにしている。その方が理解しやすいのだ。

あとは、携帯契約時や生命保険の契約などの営業マンからの説明を受ける時は、内容を理解出来ていないのに頷いている。営業マンに自分のおバカさを悟られまいと必死な自分がいる。

と、まだまだ書くときりがないから、また改めて書こうと思う。

「共感する人って少ないのかなぁ・・・」                        

                                  れみぃでした。